①ここまで来れば、あとは「銃砲所持許可申請」を残すのみ。銃の口径、長さや装弾数などに法律上の決まりがあり、申請書にどんな銃を所持するかも明記しなくてはいけません。つまり購入する銃が決まらないと申請書も作成できないということです。ですので、まず銃砲店に足を運び、店主にやってみたい種目(トラップ、スキート)を伝えて、実際に購入する銃を選定予約します。まだ種目が決まってない方は店主に相談してみるのもよいでしょう。「トラップ」「スキート」ともに競技で選手が使用している銃は、口径12番、上下二連で中折式の散弾銃です。おそらく銃砲店にはたくさんの新品と中古がありますので、自分に合うサイズ(特に重要)、予算、好みのメーカーや見た目でさらに絞り込んでいきます。もしその銃砲店で条件に合うものが無いのであれば無理をせず、他の銃砲店で納得いくものを選んでください。銃が決まれば銃砲店で申請書類を一式作成してくれるはずです。他の必要書類をそろえて警察署に申請しましょう。